収益と不動産担保融資

低金利状態の継続や年金不安などから、不動産担保融資への人気が高まっています。

毎月の安定した賃料で、年金暮らしの足りない分を補充していこうとか、若いうちから不動産投資を行なって収入を増大させていこうとか、将来的に不動産担保融資を目的として多くの年代で不動産投資を行なうようになってきました。

本人が住むことを目的とした不動産ではなく、収益を上げるための不動産のことを、収益不動産と呼びます。

不動産を利用して収益を上げるための物件ということです。

収益を上げるための物件といえば、毎月の賃料が発生するような物件です。

つまり収益不動産とは、具体的には賃貸する不動産という事です。

賃貸マンションや賃貸アパートをはじめ、貸しビルや貸家、オフィスビル、テナントビルなどがありますね。

もちろん、こういった物以外にも賃貸するものですから、資材置き場などの事業用貸地や駐車場、貸倉庫、工場、ロードサイド貸店舗なども収益不動産に含まれます。

不動産担保融資の利回りを決めるのは、どの収益不動産を選択するかです。

例えば、建物不動産自体の設備がよく、セキュリティもしっかりしているようなものであっても、需要がない地域に立地していれば、利回りは低くなります。

さらに空室が生じる恐れもあるので、収益不動産としては低い収益しか得られなくなる可能性があります。

評価の高い不動産担保融資にするための流れ。不動産担保融資と物流不動産

不動産担保融資と地域

どのようなポイントに注目して収益不動産や不動産担保融資を選択するかということは、専門家ともよく話し合って、十分に検討する必要があるところです。

例えば、今日本の中で注目する収益不動産の地域というと石川県があります。

中でも特に県庁所在地の金沢市は、収益不動産が多く見込める地域です。

なぜなら、金沢は北陸最大の観光都市であるとともに、経済や文化の中心ということで、安定した人の出入りが見込めます。

特に金沢に収益不動産が多いと見込める理由は、金沢市や周辺地域には、19もの高等教育機関があるのです。

つまり、金沢周辺には大学が多いということです。

石川県の人口1人当たりの学校数は、京都に次いで全国第2位ですし、人口当たりの学生数の割合も全国第5位となっています。

このように金沢には学生が多くいます。

学生は、学生生活のためにマンションやアパートを買ったり、一戸建てを買ったりするということはありません。

数年間を賃貸アパートやマンションで過ごします。

つまり、金沢には不動産に対する需要が継続的にあるということが出来るのです。

ということは、収益不動産も多くあり、不動産担保融資も見込めるということです。

不動産の需要が高い都市を狙うのは鉄板ですね。